本セミナーは終了しました
こんな方にオススメ
- M&Aに関する知識もゼロだし、難しそうだけど、興味はある方
- 行政書士としてM&Aにどう関われるのか知りたい方
- 情報社会においてAI等が台頭する中で、新たな行政書士像を模索中の方
行政書士のための
ゼロから始めるM&A
いわゆる「2025年問題」、つまり、800万人いるとされる団塊の世代が後期高齢者(75歳)となり、「超高齢社会」に突入する状況の中で、日本経済を支えてきた中小企業の事業承継の問題は、既に国家的課題であるといっても決して過言ではありません。
また、工業社会から情報社会への大転換が起こっている中で、「士業」という職業自体が大きな変容を迫られております。そうした問題意識を踏まえ、講師は、公共政策としての事業承継(M&Aを含む)の円滑化の担い手として、行政書士に期待される役割は非常に大きいものと考えております。
本講義では「行政書士のためのゼロから始めるM&A」と題し、「公共政策の専門家」としての心構えから、行政書士の特徴を活かしM&Aにいかに関わるかまで講義します。本講義を受講された先生方が、M&Aを身近なものとして感じていただき、業務の柱の1つにしていただくことを強く期待いたします。
※ 本講義では、法務・財務・税務・人事労務等のデューディリジェンスについては、深く立ち入りません。それぞれの専門家の講義をご受講ください。
講師紹介

1972年東京生まれ。2002年法政大学大学院修了。29歳で政治学の博士号を取得し、法政大学、杏林大学、放送大学の兼任講師等を経て、2003年3月行政書士登録。
2006年5月ヨネツボ行政書士法人共同創業者となり、2018年4月に同事業を承継(持分譲渡)。2018年5月日本橋にて陽明開行政書士事務所を開業。
2019年3月『行政書士とうきょう』において情報社会における行政書士像として「公共政策の専門家」を提唱。
現在、台湾留学(国立中山大学政治学研究所)の経験を活かし、中華圏の投資家等の日本における各種サポートを行う。その一貫として、M&Aの取り扱いを始める。2021年6月よりM&Aアドバイザリー会社代表を兼務。
東京都行政書士会研修センター総合研修講師(2022年)(M&A前編を担当)の他、全国の行政書士会・支部で講師を務める。『財界』(2020年1月20日)では、台湾の専門家として、『日経ムック M&A入門』(2021年9月27日)では、行政書士・M&Aスペシャリストとして紹介。Abema TVに出演。
セミナー内容
セミナー目次
01
はじめに
02
「公共政策の専門家」としての行政書士とM&A
03
M&Aの流れ、基本用語
04
行政書士とM&Aのかかわり方1~5
05
行政書士と「その仕事」について考える
06
おわりに
セミナー概要
日時 |
2023年3月29日(水) 18時00分~20時00分 ※質疑応答込み |
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申込締切 | 2023年3月29日(水) 10時00分 |
参加費 |
7,700円(税込) ※「行政書士の学校」有料会員の方は無料でご受講頂けます |
会場 | Zoomによるオンライン開催 |
アクセス方法 | 入金確認後、開催日前日にメールにてご案内 |
備考 |
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