本セミナーは終了しました
こんな方にオススメ
- SDGsについて正しく理解したい
- 行政書士としてのSDGsに対する取り組み方を学びたい
- これからの事務所運営・企業経営について考えたい
行政書士にとってのSDGsとは?
言葉としては随分世間にも浸透してきた「SDGs」ですが、世界共通のあまりにも壮大な目標であるがために、どこか他人事のように思われている方も多くいらっしゃると思います。しかし、そのような認識を持つこと自体、これからの時代でビジネスを行っていく上では大きなリスクとなります。なぜなら、SDGsの本質は「資本主義社会の新たなルール」だからです。
行政書士として、どういった姿勢でSDGsに向き合っていくべきなのか。許認可以外のフィールドで、企業にどういった関わり方ができるのか。本セミナーでは、そもそもSDGsとは?という基礎知識からSDGsにより広がる行政書士ビジネスまで、幅広く学んでいただけます。日頃の業務を少し俯瞰して見ることで、新たな気づきを得てみませんか?
講師紹介

1973年愛知県高浜市生まれ。
家業の窯業事業者を経て、総合物流企業、自動車部品メーカー系列の物流・環境専門企業の2社にて、ISO運営、安全/環境事務局の企画運営等を担当。
2016年にIRIS Research & Service/アイリス行政書士事務所を開業。
コンサルタントとしては工業系事業者向け経営支援/マネジメントシステム運用支援/教育コンテンツ提供等を、行政書士としては建設業関連業務を中心に事業を展開中。また、ISO審査機関で審査リーダー(品質/環境/労働安全衛生)を務め、プライム市場上場企業から小規模事業者まで幅広い企業の審査に携わっている。
2018年よりSDGs関連サービスに着手し、現在は中小企業/経営者団体/コンサルティング事業者向けのセミナーや、運用/ビジネス構築支援業務を展開中。
著書「ものづくり中小企業のためのSDGs入門」(アニモ出版)、連載「いまから始める企業のためのSDGs実践講座」(2022/4~月刊厨房:(一社)日本厨房工業会)
セミナー内容
セミナー目次
01
顧客支援のためのSDGs基礎知識
- “SDGs”とはなにか?
- 歴史的経緯
- 世界と日本の動向
- SDGs17の目標(Goals)の概要
- “企業経営におけるSDGs”を理解する
02
SDGs時代における行政書士の役割と可能性
- 行政書士にとってのSDGsとは?(機会 and/or リスク)
- 【業務分野別】SDGsが広げる行政書士ビジネス
- SDGs時代に求められる行政書士像を考える
著書紹介
「SDGs」(エスディージーズ)とは、「Sustainable Development Goals」の略で、「持続可能な開発目標」と訳されています。このSDGsについて、「全体像がつかみにくい」「ビジネスとの関わりがわからない」「特にメリットがなさそうだ」といったイメージを持っている中小企業経営者も多いようです。
しかし、そんなイメージを前提としてSDGsに接すること自体がリスクとなります。なぜなら、SDGsの本質は「資本主義社会の新たなルール」だからです。ルールである以上、好むと好まざるとに関わらず、従わざるを得ません。特に、「ものづくり」は日本の基幹産業であり、それを支えている中小企業は、将来に生き残るためにもSDGsに向き合い、対応していかなければなりません。
本書は、SDGsの本質は何かという基礎知識から、将来の経営に必ず役立つSDGsの実装のしかたまでをやさしく解説。単なる入門書や難解な専門書には書かれていない、ものづくり中小企業の経営者、管理者にとって必須の、本当に実践的な実用書です!
※本セミナーの補助教材としてお読みいただくと、本セミナーへの理解がより深まり、復習にもご活用いただけます。
セミナー概要
日時 |
2022年11月2日(水) 18時00分~20時30分 ※質疑応答込み |
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申込締切 | 2022年11月2日(水) 10時00分 |
参加費 |
7,700円(税込) ※「行政書士の学校」有料会員の方は無料でご受講頂けます |
会場 | Zoomによるオンライン開催 |
アクセス方法 | 入金確認後、開催日前日にメールにてご案内 |
備考 |
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