外国人雇用には、在留資格の手続きが必要です。私たち行政書士の目線で見ると至極当たり前のことで、「適正」で「適法」な手続きを取ることが極めて重要です。

さて、視点を外国人雇用企業側に移してみましょう。外国人を採用するための求人・求職があり、面接をし雇用契約を締結したら、在留資格の手続きをします。在留資格の手続きを終えたらようやく、「雇用」が始まり、教育、成長、定着と日本人同様に組織の一員となっていく必要があります。

実は、外国人雇用企業から見たときに、在留資格の手続きというのは、「雇用」という行為の中のほんの一部分でしかないことがわかります。
雇用が流動化していく現在、真に企業が悩んでいるのは、いかに在留資格を取得するか？ではなく、在留資格を取得した外国人といかに向き合うか？ではないでしょうか。

今回の講義では、弊社で取り扱いの多い就労系在留資格の基本的な知識を体系的に学び、在留資格ごとの弊社の付加サービスとその狙いをお話しさせていただきます。みなさんのサービス設計の参考にしていただければ幸いです。

収録：2024年9月14日（前編）、10月19日（後編）
時間：2時間54分（前編）、3時間1分（後編）

• 本商品は過去開催されたセミナーの録画を編集したものです。
• インターネットを使用したストリーミング視聴です。

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