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交通事故業務
2025年1月22日 (水)
18:00~20:30
¥7,700 (税込)
昨今、コロナ渦で「夜のまち」という言葉が否が応でもメディアで取り上げられました。その多くがネガティブキャンペーンであったかと思います。しかし、その一方、多くの飲食業界にとっては、苦境に立たされた昨今であったといっても過言ではありません。
ただ、それでも、特に都心のテナントでは「空きテナント」がないというくらい、廃業と開業の繰り返しになっているというのも現状です。廃業と開業の繰り返し、つまり、それは飲食業界、ナイト業界に携わる行政書士にとっては、それだけお仕事の依頼があるということです。
行政書士の三大メイン業務は、建設業許可・入管業務・風営と言われています。しかし、建設業許可、入管業務に比べて、飲食業界を含む風営手続きを専門とする行政書士の数は非常に少ないからです。それは何故でしょうか。
当セミナーでは、そんな皆さんの不安を和らげるために、基本的な心構えと、初歩的な業務フローを説明したいと思います。
また、最近ではホストクラブの売掛金問題から、別の意味でナイト業界には厳しい風が吹いており、適切な許認可手続きをおこなっていないお店の摘発事例が多く、風俗営業許可と深夜酒類提供飲食店の違いについても説明いたします。
収録:2024年12月7日
時間:2時間4分
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1982年高知県生まれ。多摩大学大学院経営情報学研究科MBAコース修了。
大学在学中より、ナイトビジネス業界に従事し、大学卒業後、間も無くして起業。2007年に株式会社ザ・ベストサービスを設立、代表取締役に就任。
五反田で風俗案内所を経営する傍ら、大学院にてMBAを取得。修士論文「歓楽街を持つ地域の安心なまちづくりモデル」が優秀論文賞に輝き、マスメディアに露出すると同時に、歓楽街と行政との架け橋をテーマに、ナイトメイヤーになることを志す。
多くの業界関係者、士業、地元議員、町内会の後押しを受け、行政書士資格を得ることに挑戦、同時に風俗案内所の経営を手放す。合格後、夜のまち専門行政書士として、ごたんだ行政書士事務所を開業。
キャバクラ、ガールズバー、デリヘル、同人AV等の風営法の手続きを専門として、全国を飛び回っている。